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最近、思うこと(3)

今日から明日までの二日間、大学入試のセンター試験が行われます。

今年は、全国の850の大学で、昨年よりは4、636人多い

56万3,768人が受験する予定です。この人数は、高校卒業

予定者の43,4%に当たるそうです。私の時代には、このような

制度はありませんでしたので、この日を迎える学生の気持ちは

分かりませんが、さぞ緊張することでしょう。それにしても、気に

なることがあります。センター試験の不正行為です。センターに

よりますと、2006年〜2015年の10年間に2件の替え玉

受験を含む65件の不正行為がありました。当然なことですが

不正行為をしますと、全ての受験教科・科目の成績が無効になり

67人が処分を受けています。替え玉受験の1件は、体調不良で

帰宅した同級生が、自分は既に推薦で合格していることもあって、

同情して受験した女生徒でした。この場合は、机上の受験票の受験

番号と答案の受験番号が違うことに試験監督が気が付いて発覚しま

した。もう一つは、男子生徒同士が事前に打ち合わせて互いに相手

の名前と受験番号で受けたのでした。採点の段階で不審な点が見つ

かり、二人に事情を聴くと不正を認めたのでした。他の不正の事例

としまして、「回答終了の指示後の記入」が30件、「定規の使用」

(定規は使ってはいけないのですか?)が13件、「カンニング

ペーパーの所持・使用」が8件、「電卓・電子辞書の使用」が4件

でした。受験案内で、どのようなことが不正行為になるか9項目に

分けて注意を促しています。センターの担当者は「不正行為は絶対

に許されない。すべての成績が無効になることを考えて、軽率な

行動を慎んでほしい」と言っています。そんなことは、受験しよう

と考える生徒であれば分かり切っていることでしょう。それでも、

不正をしなくてはならなかった事情を推測すると不憫でもあります。

さらに、この不正がきっとその生徒の人生に大きな重荷となるで

あろうことを考えますと、あまりにも代償が大きすぎます。また、

仮に発覚しなくて希望する大学に入学できたとしても、やはり、

重大な重荷を心の隅に抱くことでしょう。成人予備軍の若者は

ぜひ、不正行為などしないで、あるがままの自分を受け入れて

他人から後ろ指を指されることのないよう、また、心のどこかに

人に言えない行為をしないよう、祈る気持ちです。






Category 日記

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